道路整備、防災対策、災害復旧などの土木工事、各種建築工事の設計・施工

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若手社員インタビュー

若手社員インタビュー2019年5月

建築部 吉田恭平
2014年入社(中途採用)若手社員

  1. まずは糸魚川市の駅北復興住宅が、4月9日無事竣功式を迎えました。今回は複数の会社が集まり、一つの企業体として工事を請け負うJVという形での現場でした。そこに当社からは吉田さんが担当者として参加したわけですが、工事を終えてみての感想やこの建物の特徴などを教えてください。

 大火で被災された方々の集合住宅ということで県内外からの注目度がとても高く、その分しっかりとしたものを造らなくてはというプレシャーがありました。
 この建物は大火の跡地に建築されたのですが、周囲の建物が続々と完成してくるなか、周辺道路の舗装工事などとタイミングが重なり、工事に使用できるスペースが限られていました。
 そのため建設機械の重機を置くスペースや、車の駐車スペースなどの確保が課題でした。

 建物の特徴としては、住宅だけでなく訪問診療所や交流スペースも設けられていて、住民と市民の方々のサポート拠点となることが期待されています。木材は糸魚川産の杉が存分に活かされており、温かみがある建物になりました。

砂防工事完成した駅北復興住宅


  1. 吉田さんは地元の高校を卒業後、大学で建築を学び、金沢市の会社で数年間働いた後にUターンして後藤組に入社しました。
    以前の生活と比べて糸魚川の暮らしはどうですか? また、この仕事を志したきかっかけなど教えてください。

 金沢で暮らしていた時よりも、今は健康的な暮らしが送れていると思います。向こうでの食生活はあまり健康的とは言えず、こちらに戻ってからは三食しっかりと食事をとれることで健康的な食生活を送れています。
 残業時間も前職に比べるとかなり減りましたので、その面でも地元に帰ってきて良かったです。
 この仕事を志したきっかけは、父が建設会社で働いており、小さいころから工事の現場をよく見に行かせてもらっていました。子供心に何もない更地から建物が建っていく過程を見るのが楽しみで、物心ついた時には自然とこの道を目指していました。


  1. 今後、吉田さんが目指す方向や、目標について教えてください。

 今回のJVの現場で、改めて自分はまだまだだなぁと身に染みて感じました。
 私はJVに参加するのは今回が初めてで、右も左も分からないなか他の会社の方々に助けられ、多くの苦労もありましたが、関係各所の方々と協力して完成を迎えることができ、一建築技術者として本当に良い経験を積むことができました。
 一日も早くいっぱしの技術者になり、周りの方々に助けられるばかりでなく、自分が周りの方々を助けることができるよう頑張りたいと思います。


  1. これから建築技術者を目指す人たちにアドバイスをお願いします!

 この仕事は自分ひとりでは何もできません。発注者であるお客さんをはじめ協力会社の方々と協力して工事を進めて行くので、工事に関わる色んな人とコミュニケーションを取らなければならず、人との関りが一番大切です。なので、人と話すことが好きな人に向いていると思います。
 いま学生の方は友達、先輩、後輩だけでなく、周りの様々な人と積極的に関わり、コミュニケーションを上手くとれるようになっておくと良いと思います。
 最後に職人さんは一見すると怖そうですが、話してみると気さくで優しい人が多いですよ!(笑)


若手社員インタビュー2018年5月

土木部 井上雄介
2017年入社(中途採用)若手社員

  1. もうすぐ入社されて1年ですね。井上さんは、異業種からの転職組ということで、入社前はテレビの裏方の仕事で音を扱う「ⅯA」という仕事をしていたそうですが、後藤組に転職してみてどうですか?

 この仕事は自分が携わった仕事が将来的に長く残ることが多い仕事ですし、なにより生まれ故郷に貢献できるのが嬉しいです。関東から実家に戻ったので、子供の面倒を見てもらえる事や田舎ならではの温かさを改めて実感しました。


  1. 現在担当している仕事や現場について教えてください。

 国土交通省の砂防の工事が本格的に始まりました。
まだまだ未熟者なので上司や現場作業員さんのお手伝いをして仕事を覚えるのに必死な毎日ですが、少しでも早く資格を取得し現場を任せてもらえるようになりたいです。


  1. 砂防工事とはどのようなものですか?

砂防工事

 簡単に言うと、砂防堰堤などを造り土砂流出抑制や調整を行うための工事になります。現場風景はこんな感じです。

(※奥に見えるのが、工事中の砂防堰堤。手前の壁のようなものが、工事を行うために川の水の流れを変える仮の堤防「仮締切」です。)


  1. まさに故郷に貢献できる仕事と言えそうですね。
    次はプライベートの方の質問に移りたいですが、先月2人目のお子さんが生まれましたね!おめでとうございます!

    今はもっぱら子育てが忙しいと思いますが、休日はどんな感じに過ごしていますか?

 ありがとうございます! 休日は家族で買い物に出かけるとか、妻とウォーキングとかですね。 あとはラーメン食べ歩きが趣味です。

(※井上さんのおすすめ関東の好きなラーメンベスト3については、後藤組スタッフ・ブログに掲載しています)

若手社員インタビュー2018年2月

土木部 子田 奏成
2014年入社(地元高校新卒採用)若手社員

  1. まず仕事の内容について簡単に教えてください。

 現場で一人の負傷者も出さないよう安全管理を行う他、工事計画の作成や工程管理などを行っています。

 

  1. 工程管理とは具体的にはどんなことをするのですか?

 期間内に工事を完了させるため、各業者さんとの連絡・調整や材料の手配、あとは効率よく仕事を進めるために作業の順序を考えたりしています。

 

  1. 休日はどんな過ごし方をしていますか?

 夏場はよくランニングをしています。会社のランニングクラブにも所属していて、クラブの活動として4月に駅伝の大会にも出場予定です!
 雪が降るとさすがに走れないので家で読書(漫画が多いです)をしています。

 

  1. 働いてみて、社内の雰囲気はどうですか?

 枠にとらわれず、自由で個性豊かな人たちが働いている会社だと思います(笑)

 

  1. 後藤組に入社して良かったと思うことはありますか?

 在学中には、施工管理という職種が存在することも知らない程でしたが、先輩方に教わりながら着実に仕事を学べていることです。

  1. 今の目標を教えてください。

 土木施工管理技士の資格を取得することです。今年から週休2日になり勉強に使える時間も増えましたし、会社の資格取得のフォロー制度などを活用して頑張りたいと思います。


若手社員インタビュー2016年12月

  1. 入社前と後の建設業の印象は変わりましたか?

 最初は、「うるさい(音を出している)」「汚い」「仕事も辛い」という印象がありました。何となく力仕事がメインみたいに思っていました。また、現場監督がどういう仕事かよくイメージできませんでした。
入社後は、汚いとか辛いとかいう面も確かにありますが、そういった大変なところがある中でも、工事が完成した後は、皆が使いやすい道路になったり、災害から人を守ったりなど、縁の下の力持ちのような印象をもつようになりました。
実際に現場で働く人ももちろん大事ですが、自分の担当する現場監督という仕事は、工事をする上で一番大事な仕事だと思います。

 

  1. 就職活動で土木建設業を選んだ理由は?

 パソコンを使うのが得意で、高校の先生から土木建設業を勧められました。CADで製図をしたり、Excelで書類を作ったりといったところに活かしていけると思ったので志望しました。
企業見学会では、とても大きな堰堤の現場を見学し、そこで現場監督が作業員の人やクレーンのオペレーターに指示している姿を見て、「かっこいいな」と思ったのが、この仕事を選んだ直接のきっかけになったと思います。実際の現場を見て感じたことが大きいです。

 

  1. 最近どんな仕事をしていますか?

 県道の拡幅改良工事を担当しました。その工事で初めて現場代理人として一人で仕事を任せられました。先輩方の見よう見まねでやってみましたが、上手くいかないこともたくさんあり、仕事の大変さ、大切さがよく分かりました。
人と人が関わる仕事なので、下請業者や発注者の方としっかり打ち合わせを行い、時には先輩に分からないことを教えてもらいながら、工事を進めていきました。工事が無事に竣工できたときはほっとしました。

 

  1. 土木建設業のやりがいは?

 この仕事の一番のやりがいは、工事が完成したときの達成感だと思います。自分が関わった道路が完成し、地図上にそれを残すことができたのがとても大きなことであると実感しました。
完成したあとの見栄えが良くなり、検査の評価点が良かったときは、本当に頑張った甲斐があったと思いました。また、近隣の住民の方に「良い道路にしてくれたね」「ありがとう」と声をかけていただいたときはとても嬉しかったです。

 

  1. 建設技術者を目指す後輩に一言

 思っている以上にやりがいのある仕事だと思います。勉強するところもたくさんあるけれど、少しずつでも地道に努力を重ねていけば、頑張れば頑張ったなりにしっかり形になる仕事なので、是非ともチャレンジして欲しいと思います。
「道路はどうやってできているの?」「バックホウって何だろう?」と、身近なところから日々発見をしながら頑張ってほしいと思います!



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